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真田丸16話の感想は大人たちの表裏に惑わされるな信繁です [ドラマ]

第16話、信繁は秀吉に気にいられ馬廻り役を仰せつかりましたね。
そして茶々にも気にいられたようですね。権三が茶々との関係で
殺されてしまったようですので信繁は茶々と仲良くなっているところを
秀吉に見つかったらを想像してビクビクのようでした。
その権三を殺した犯人、加藤清正と真田信繁の対決は迫力がありました。

確かに武勇といったらこのころは圧倒的に清正です。信繁も腕力なら
勝てません。そこで秀吉の弟の秀長の登場、歴史の本とおなじ
人格者で登場です。豊臣政権はこの秀長が亡くなってから
おかしくなってきましたね。どれほど重要な人物だったのでしょう!
DSC_0260.JPG
この16回は個性のある、片桐且元、平野長泰が出ていました。
これも三谷ワールドと言ってしまって終わってしまうますが
なかなかおもしろいキャラクターの武将になっています。

この中で・・・・またもや信繁ときりのやりとり、面白すぎます。
昭和のドラマ、石立鉄男のドラマをみているようでした。
↑みんな知っているかなあ?
きりは上田に帰れと言われたがなんと鈴木京香演じる寧のところで
働いているではありませんか!滑稽でした。
どこまで2人は絡みがあるのでしょうか?このドラマの楽しみの一つです
yjimage12.jpg
http://latest-news1114.blog.so-net.ne.jp/2016-03-0...から引用
また本多忠勝の娘、吉田羊演じる稲姫、のちの小松殿【信幸の奥さん】
登場していました。男勝りの姫だったというのを聞いています、
関ヶ原合戦前、昌幸を城の中に入れなかったという有名な話が
ありました。

徳川家康と秀吉のばかしあい、昌幸は上杉が援軍に来ないということがわかり
びっくりしているのか?これも??とぼけているのか?
よくいわかりません。この時期の話は秀吉や家康中心での歴史本が多いので
真田家のような小国の気持ちがよくわからなかったのですが
真田丸だけあってよくあらわれていますね。
何も知らない、まだひよっこの信繁にとっては必死になるのは
よくわかります。信幸もそうですね。この16話はまさしく
”表裏”がよくあらわれていました。
また次回が楽しみです。






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タグ:表裏
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