真田丸感想34話は挙兵です

真田丸感想、34話はいよいよ挙兵です。

三成の性格が災いしたのでしょうか？？豊臣恩顧の大名たちはお互い
反発してしまいます。

どうしても信繁が主役なので三成と武断派の武将たちが反目しあう状況が
余り描かれていないです。朝鮮の役の処遇など少しでていましたが
もっともっと根深い理由があったと思われます。番組では突然は
文治派と武断派が反目していたので少しピンときませんでした。
でも関ヶ原の目の段階ではとても大きな大きな節目だったと思います

若いときから豊臣家をささえていたみんななのに徳川家康の
思おうツボ・・・まんまと乗せられて家康派に・・・
気がつけば徳川家が実権を握ったあと幕府ができ、秀忠に
家督を譲り・・・征夷代将軍　　きっと家康に味方した豊臣恩顧の武将は
悔しかったでしょうね！　特に福島正則、加藤清正などは・・・


黒田長政とか藤堂高虎とかは家康で良かったかも知れませんね。

真田信繁が本当に関ヶ原前、こんなに大きく裏でかかわったのでしょうか？
石田三成襲撃事件を”きり”が信繁に教えるのは本当に良くできています
ひさびさ”きり”のうっとおしさがでていましたね。
三谷ワールドですね。そうそう信繁の妻、春も三谷ワールド満載でした
障子を破るシーンなんとなくおもしろかったです。石田三成に対して
勘違いするところとてもおちゃめでした。とても大谷吉継のむすめには
思いません。

石田邸に襲撃にきたそうそうたる武将を払いのける真田兄弟
こんなに強くたくましくなっていたんですね。特に信幸さんのほうは
本多忠勝の迫力に負けますが・・・
石田邸でそういえば後藤基次がでていました。突然顔見せがありました
15～16年後一緒に豊臣家として戦うから今のうちに顔見せが必要ということですね
よくわかりました。
いよいよ関ヶ原ですか…その前に犬伏の別れですね。真田丸中盤のクライマックス
といったところでしょうか！

がんばれ真田丸！

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