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西郷どん感想あらすじ第23話は寺田屋騒動です [ドラマ]

この23話、世に言う寺田屋騒動がタイトルです。

薩摩同志が斬り合いになった有名な出来事です。私はこの騒動は30年前
司馬遼太郎の竜馬がゆくを読んで初めて知りました。
学生時代だったので京都、伏見の寺田屋へ行きました。確か
刀傷が柱にありましたね。犠牲はつきものかもしれませんが
この薩摩同志の斬り合いは残念な、または無駄?な斬り合いだった
かなあと思います。みんな志士たちの考えは同じなんですが・・・
有馬新七.jpg
https://samurai-hi.com/segodon-arima-9278から引用
さてその前に吉之助はというと、幕末の志士、久坂玄瑞や吉村虎太郎
がいましたね。みんな維新を見届けずなくなるのですが
この酒の席で、大久保どんが訪ねてきました。暗い雰囲気で!
久光の命に背いたためかなりのお怒りモードであり切腹と
いうことです。さらに拍車をかけて海江田が久光公の前で
吉之助の自慢話をしてしまったようです。さら久光公は激怒
という感じでしょうか!

近くの川でみんなで薩摩の昔を思い出しながら鰻とりをしていました
本当に楽しそうでした。そして帰宅のとき吉之助は捕縛されてしまいした

国父久光公の前にだされ切腹を言われました。しかし大久保説得、そして
小松帯刀が『西郷はくせのある男で、使いこなすのは難しい。
主君の目の前に置かれた物差しだ』久光は「物差し?」と不思議に思い

小松は『放っておけば、ただの棒っ切れ。しかし使いみちを心得れば、
こんなに役に立つ男はいない。この男を使いこなせるかどうかで、
主君の器量が分かる。』
さすが小松帯刀といったところでしょうか!何とか島流しですみました

久光は天子様から詔をいただき、尊王攘夷派の退治に走り出しました。
京都の公家たちも上手に久光を扱いましたね。せっかく有馬新七たちが
おとなしくなるはずだったんですが、逆に熱くなり、攘夷派たちは
焦りだしました。そして吉之助がいなってから歯止めが利かなくなり
ついに文久2年4月23日寺田屋騒動勃発薩摩藩にとって、
吉之助や薩摩藩士にとって本当につらいつらい日に
なってしまいました。郷中の友を失った悲しみ、苦しみはなんとも
言えないです。これは薩摩藩の悲劇として今にも語られているようですね。

薩摩藩は大きな波に突入、吉之助、早く戻ってきてほしいですね。
大久保どん、なんとか踏ん張ってくれるよう祈っています








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